これ、発売されてから大人気ですね〜。
いつも再入荷の時に買おうと思いながら、すぐに売り切れてしまうのでなかなか買えなかったのですがやっと買えました。
で、これはなんなのか?簡単に言えば手に付ける万歩計です・・・笑。
とはいえ、カロリー計算や時計としての機能もついていて、更にNikeFuelというナイキオリジナルの単位を使った測定も出来るわけです。
それをオンラインでNike+にアップデート出来たりするわけですね。
たとえば自転車などだと万歩計として使ってもまともな歩数は出ないわけですが、NikeFuelの方はちゃんと測定してくれるようです。
ナイキのサイトにはこんな風に説明されてます。
実際にスポーツで使用されている加速度計であなたのアクティビティを記録します。
そして全ての動きをFikeFuelに換算します。Nike+FuelBandはランニング、ウォーキング、ダンス、バスケットボールやキャッチボールを記録し、1日の行動を採点します。
という事らしいです。
私自身もMとLの間でどっちを買うか悩んだのですが、Mを買って正解でした。
ケーブル・ドックを使わないで直接USBポートに接続することも可能です。
写真取り忘れましたがMacBook Air 11で直接挿すとバンドの部分がキーボードにぶつかってしまうので、キーボードを使いながら充電は厳しいです。13インチだと幅はある分いけるかもしれませんが、13インチ持ってないので試せません。
さて、ではナイキサイトの説明には入っていないマウンテンバイクなんかで使ったらどうなんだろうか?
試してみました。
まず当然ですが万歩計は全くあてになりません。
距離も測れるのですが、これもおそらく万歩計の歩数を距離にしただけのようなのであてになりません。
カロリーは?これは微妙・・・・。自転車に付けているGarmin Edge 800という速度・ケイデンス・カロリーなど計れるGPSよりもかなり少な目に表示されます。GarminがあってるのかFuelBandがあってるのか?微妙なところです。
ではNikeFuelの数値は?
これは数値の基準がイマイチよくわかりませんが、トレイルを走る度に同じような数値が出るのでそれなりにまともな数値なんだろうと思います。
装着しはじめてから2週間ほど経ちますが、このNikeFuelの数値を見るのは結構面白いです。
バンドにあるボタンを押すごとに時計・カロリー・歩数・NikeFuelが表示されるのですが、iPhoneアプリ側でカロリーと歩数は表示・非表示の選択可能です。非表示にしてもバンド上で表示されないだけで、iPhoneアプリと同期するとその二つもしっかりと表示されてます。
私の場合は歩数はあまり意味がなさそうなのでバンド上では非表示にしました。
iPhoneアプリとはBluetoothで接続になります。
一番最初にiPhoneとペアリングを済ませた後はアプリを開いて本体のボタンを長押しでSyncモードにすると勝手に同期してくれます。
Me画面では過去ベスト記録の日、週、月の表示がされます。
Me画面を下にいくとトロフィーセクション。ここの右側の矢印をタップすると右の写真のようなトロフィーセクションにいきます。
私の場合は一日を目標を2000NikeFuelに設定してあるのですが、目標値を50%超えるとWater、目標値の倍を超えるとIce、150%超えるとFire。トータルで10000NikeFuelを超えたときのマイルストーン、25000NikeFuelを超えたときのマイルストーンと、多分他にもまだまだ色々あると思うのですが、なかなか面白いです。
とここまで昨日書いたのですが、今日本体がぶっ壊れました・・・・・。
小さい方のリンクを付けて使っていたのですが、その接続部分が勝手に外れてしまう・・。
どうも大きいリンクを付けてもリンク無しでもゆるゆるなので、どうやら本体側の接続部の穴がバカになってるっぽい・・。
で、早速カスタマーサポートに電話。
どうもこの問題結構多発してるっぽいです。
壊れた部分を説明したらすぐに対処方法を説明してきたぐらいです。
まあその対処方法を試しても直らなかったので、交換という事になりました。
う〜ん、次に来るヤツはこんな風に壊れないと良いけど・・・。
アメリカに住んでいる分には交換してくれるので良いですが、日本に住んでてこういう問題起きるとちょっと面倒ですね・・。
というわけで、日本の人は日本で正規に発売されるのを待った方が良いと思います。
Up by Jawboneはかなりひどかったですが、まさかナイキまで・・・。
この分野はまだまだ発展途上なのかもしれませんね。
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